スーパーカブ青春旅行!!!

斜里岳頂上編

山の天気は変わりやすい。

頂上手前で一気に雲に包まれてしまいました。

 

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こんな体験は初めてでして。

雨が下から降ってくるのです(^◇^;)

ラストスパートは険しい崖の間を登っていきます。

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この時点でもう足はガクガクで空気も薄いので息切れもひどい。

そんな時でも和田さんはあんさんのフォローに回る。

僕は自分で精一杯。

これが山の厳しさかー(~_~;)

完璧に舐めてました。

頂上付近では一方通行で降りてくる人たちとバッティングしてなかなか登れない。

降りてくる人の中に子供たちもいた。

そんな子供たちにお兄ちゃんがんばれー!!

なんて言われて少し元気がでる!!

さぁ後もう少しだ!!

がんばろー(((o(*゚▽゚*)o)))

そこから30分程度でやっと頂上に着きました!!

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頂上はすっかり雲の中で不思議な空間です。

人もあまりいません。

そんな中!!!

どこからともなくオカリナの音色が聞こえてきました。

僕とあんさんは音の方へと近づいていくとちょっと前に会ったベテランの夫婦でした。

あーなんてロマンチックな環境なんだろー!

北の国からのホタルのテーマが流れていました。

心に栄養ですね!

 

お腹が空いていたのでクッカーでラーメンを作りました。

頂上で食べるラーメンとおにぎりは地上で食べる10倍はおいしい!

これは本当です。

食事をしているといきなり。

リスが現れ僕らを歓迎してくれました。

ラーメンが欲しいらしく、

すぐ近くまで寄ってきます。

ラーメンをあげるとリスはスルスルと食べてしまいました。(・・;)

リスラーメン食べるんだね!!

 

 

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その後は3人で記念撮影して下山していきます。

 

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晴れだったら知床連山を見渡すことができたそうです。

 

こんな感じかな(‘ω’)

 

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帰り道は登りよりは楽でしたが足がガクガクなのですぐに転びます(^◇^;)

尾根つたいに歩いていくのですが山の頂上を横にずっと歩く感じです。

これは本当に綺麗でまるで空を歩いているように錯覚しました。

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途中、僕とあんさんの水分がなくなったので和田さんが一つの水を分けてくれました。

なんかすっごい絆が深まりました!

 

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無事下山して登山届けに帰ってきたことを記入してバイクで宿までかえります。

行きはまだ暗かったので斜里岳をみれなかったのですが!帰りは斜里岳が綺麗に見えます。

あそこに登ったんだ!!

こんな僕でもやってやれんことないな!

ちょっと自信がつきました。

 

 

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後ろの山が斜里岳です。

 

帰りは夕陽のなか帰っていたのですが

これが僕の青春旅行ってくらいに夕陽の大きさに感動しました。

 

 

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宿に戻りゆっくりと温泉に入り。

寝てしまおうと思ったのですが!

その夜もジンギスカンパーティーに参加した3人でした(((o(*゚▽゚*)o)))

さてと明日は出発しよう!

斜里には一つだけやりにきたことがあるんです。

それを、やるために移動します。

次回

人生すごろくの罰ゲーム

こんなつまらないお話にお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

 

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