どーも！
ウエストガンプでございます！
知床羅臼編
前回のスーパーカブ青春旅行
http://tomo078nishi.com/257422-2
ウトロの海岸線でテントを張り朝早く起きてしまいましたので、
ゆっくりと朝食の準備をします。
コンパクトなバーナに直接ガスボンベをセットできる便利なバーナーがあります。
米を研いでクッカーに30分お水につけておきます。
このあとバーナーに乗せ、
火を全開で炊いていきます。
クッカーの上には重しをおいて水が吹き出るまで待ちます。
水が吹き出ましたら、
弱火で15分から20分間待ちます。
時間が経過したら底のご飯をかき混ぜて
少し蒸らします。
これで下に焦げがつかない美味しいご飯が炊けるのです。
よくご飯はおこげがあると美味しいといいますが、
旅では撤収の速さ、片付けの速さを優先します。
なのでおこげは洗う時に大変なので焦げ付かせないのが旅力なのです。笑
炊き上がったご飯とサンマの缶詰でお腹を満たしました。
さて！
ご飯のあまりをおにぎりにして、
テントを撤収して出発です。
現在いる位置はウトロ。
知床峠を越えて反対側の羅臼にいきます。
羅臼のライダーハウス白樺に泊まる予定です。
このライダーハウスは旅を進めてくれた先輩が訪れた事があるライダーハウスでオススメしてくれました。
まだ時間もはやいので暇つぶしに釣竿を買いにいきました。
羅臼は釣りには最高の環境だと聞いていたので一度釣りをしてみたかったのです。
釣竿を購入してバイクにまたがりキックでエンジンかけて、
ギアを入れてアクセルひねって颯爽と発進しおうとしたら！！！
ハンドルロックが掛かってるのを忘れてものすごい回転しながら派手に転倒しかけましたが、
私の素晴らしいボディバランスのおかげでバイクは地面につけずバイクとダンスしたような形になりました。
それを見ていた羅臼住人が腹を抱えて笑っていました。
おにーちゃんすご〜いねー。笑笑笑笑笑笑
僕は顔を真っ赤にしてハンドルロックを解除して逃げるように立ち去りました。笑
ちょっとカブに乗り慣れてきた途端の失敗ですね。
少し手首をひねったみたいです。
恥ずかしさで気づかなかったみたいです。
とりあえずそのまま羅臼港に向かい小さな針にワームという疑似餌をつけて、
海の表層を一定スピードで泳がせてくると、
コンコンコンコツン！！
グイ〜ン！！
と上がってきたのはいい型のエゾメバル！！
内地では高級魚あつかいですね！
今夜はメバルで一杯！
テンションあがります。
真昼間の表層でメバルが出るなんてすごいなと思いながら入れ食い状態！！
途中、クロソイを混ぜながら釣果は20から24センチくらいのメバル20匹キープ
20センチ以下はリリースしました。
いい感じで夕方になったのでライダーハウスに向かいました。
オーナーさんに挨拶して釣ってきたメバルとクロソイをおみあげで渡すと、
メバルはいらん！！
カラスの餌にするといって捨てられてしまいました！(￣◇￣;)
羅臼ではメバルは外道のようですね。笑
クロソイだけは刺身にしてやると言って、
捌いてくれました。
夜になる前に風呂に入ってこいと言われて
訪れた温泉は、
無料で入れる熊の湯という旅人には有名な温泉。
羅臼の荒くれ者の漁師も入りにくるあつーい温泉です。
ここの温泉には一週間通ってやっと熱さになれました。笑笑
江戸っ子もびっくりする熱さです。
温泉に入り、ライダーハウスに戻ると愛知から車できた夫婦とオーナーと4人でクロソイとジンギスカンをつまみに宴会です。
夫婦は車で北海道一周しているらしく、
とっても気のいい2人でした。
この日は野宿の疲れもあったのか早めに酔いまして、すぐに床につきました。
明日は何しよーか？
幻の湖
羅臼湖を見にいくという予定を立てたのでした。
次回！
幻の湖 羅臼湖！！
PS
セイコーマートのジンギスカンは結構好きなんです。
食べる機会があったら是非！！
それではー！
またお会いしましょう！
幸せになりたいけどがんばりたくなーい
楽にいこうぜ！グロンサン！！
最後までお読みいただきありがとうございます(*’▽’)
わからないこと聞きたいことがあればご連絡ください！！
